一粒のチョコレイト

甘くて、苦い。

ジャニヲタが宝塚を観劇しに行った話。

私はこの間のニカちゃんの誕生日に宝塚を観劇しに行ってきました!ニカちゃんの誕生日だけど行ってきた!!(強調)

まず、今回なぜ私が宝塚に行ってみたいと思ったのかというとTAKE FIVEで蘭寿さんかっこいい!やばくない??めっちゃかっこよくない!?宝塚って沼なんじゃね???って思ったからです。たぶんこの理由を書かなくても皆さん察してくれましたよね。でも一緒に宝塚に行ってくれる人がいなさそうだし私めっちゃ方向音痴だし(リンクの貼り方がわからないので一番最初の記事をご覧ください。)どうしようと思っていたら、ちょうど私の部活仲間が宝塚に興味があるらしくてこの話をしたら私も気になってたと言われてじゃあ一緒に行こうよ!ってなったのがきっかけです。(とても軽くてびっくりした)そして宝塚にさして興味があったわけではないけれど人生で一回くらいは行ってみたいという流れで部活仲間もう一人も巻き込んで3人で行くことにしました。

私たちが行った公演は雪組の「星逢一夜・La Esmeralda」でした。部活終わりにふと携帯で宝塚の公式サイトを検索し、ビビッときた人が私も友人も早霧せいなさんでかつ宝塚大劇場でちょうど夏休みの間公演していたのが早霧せいなさんがいらっしゃる雪組だったのでこれは行かねば!となったわけです。

そして当日劇場に着くとそりゃやっぱり記念撮影するよねー!ってことで写真を撮っていただきました。宝塚ファンの方は優しい方ばかりで泣きそう…。で、まあ劇場がキレイ!本当にキレイ!しかし写真の貼り方がわかんねえ!はてな!!!着席しても椅子はふかふかだし綺麗な人が多いし幸せだった。

で幕が開けたんですけどめっちゃ悲しいストーリーで友達が号泣していた。ざっくり言うと小さい頃に星を見たりして遊んでいた子どもたち(殿様の子と貧しい村の子)が兄の急死で江戸に行かなければならなくなってしまった殿様の子と離れ離れになりそしてどんどん位が上がっていく殿様の子が大人になってその貧しい村のを厳しく取り仕切ることになって本心ではこんなことをしたくはないのだけれどこうしなければならないという葛藤の中で悩み、村の者は村の者で一揆を起こそうとしていて、昔は一緒に遊んでいたのにこんなことになるなんて…っていうめっちゃ悲しいストーリーだった。終わり方も悲しかったけど個人的にらなかなか清々しい気持ちで終われた。しかしあの宴の時に舞っていた薄ピンクの衣装の方は誰だったのだろう。気になる。

今回の舞台は一幕がお話二幕がショーだったのだけれど、二幕がまあ一幕と打って変わってすごく華やかで衣装もド派手で男役の人はみんなかっこ良くて女役の人はみんな可愛かった!フラメンコ的な衣装の時が私は一番好きでした!感想がめっちゃ薄っぺらいけどまとめると楽しすぎたってことです!!ちぎみゆ最高!!!!!!!

また行きたいなぁ〜〜〜次は花組が気になる。たいぴちゃんも早く行けばいいのに…。